「ちょうどいい感じの美人な人事担当者」会社説明会中止は当然

 またこんな分かりやすいセクハラ(セクシャルハラスメント)が現れ、批判の声が高まりすぐに中止になってます。

 物議を醸していた「美しすぎず、ちょうどいい感じの美人な人事担当者がいる4社合同説明会」が中止となりました。
 この説明会はプロトコーポレーション、ネットプロテクションズ、ヴィックスコミュニケーション、アイ・エム・ジェイが共同で2017年卒業予定の学生向けに企画していたもの。6月6日開催で「ちょうどいい感じの美人な人事担当者が採用のウラ側を色々とぶっちゃけます」としてトークセッションなどを予定していました。
 5月20日午後にイベント紹介ページが公開されると、女性の容姿を売り文句に使っていることに、ネットで「セクハラ」「性差別」といった批判の声が上がっていました。その後同日夜にイベントは中止に。

「セクハラ」と批判 「ちょうどいい感じの美人な人事担当者」会社説明会が中止に 2016/5/21 ねとらぼ

 言うまでもありませんが、「容姿や体形などを話題にしたり、揶揄するように言う」こと自体、性的な嫌がらせとみなされ、セクハラとなります。人事院の作成されたリーフレット(pdf)にも、具体例として「身体的な特徴を話題にする」とある位です。セクシャスハラスメントについて基本的な事を調べたことがあれば、否、新聞や朝のニュースを日々見ていれば気付くだろうという位に初歩的なセクハラであり、他人事ながらこの会社今後大丈夫なのかと考えてしまいました(例え話題目的の確信犯だとしても)。
 しかし、この程度の事を堂々と平気で犯す会社があるということは、セクハラに対する基礎教育が不十分なのかもしれません。自分の体験であることをお断りしておきますが、事実として、(今は変わってきたのかもしれませんが)学生時代にセクハラに対する教育はさわりの部分のみでしたし、大きな企業ではそのような研修は存在していても、小さな企業ではそのような教育は行っていませんでした。つまり、セクハラに限らず、パワハラ、各労働法等、労働者に対する権利教育が行き届いていないのが、これの要因として存在しているのかなというのが、感覚としてあります。
 解決方法としては、単純ですが、企業側や労働者側に対して、行政側が義務として権利教育や研修を行うのが最善なのでしょう。リーフレットレベルの理解があれば、少なくとも今回みたいなくだらない事件が起こるのは防げる筈です。法律、概念は定期的に変わるので、こういうのが2年に1度(1時間程度?)くらいは欲しいところです。

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