労働面から各党マニフェストを見る ⑧新党改革

 2016年参議院選が近いため、労働面から各党マニフェスト(公約)を見ていきたいと思いますの第八弾(なお、生活の党を本当に忘れてたので最終回ではないです)。
 今日は新党改革の選挙公約(2016約束 pdf注意)。


介護士の努力を正しく評価する仕組みを導入し、待遇改善や、キャリアパスの充実を図るなど介護環境全体の環境改善に努め、介護の質を高めていきます。

 介護士について、努力を評価し、環境改善に務めるとあるが、具体的な内容等はなし。


雇用対策、多様な働き方を選択できる社会へ
●積極的な経済成長戦略によって、雇用を創出します。雇用保険制度などを活用して、職業訓練、生活保障をさらに推進します。
●働く意志のある全ての人が、多様な働き方を選択できる社会に向けて、再就職教育を充実させ、社会が雇用に責任をもつ体制へ移行を図ります。
●高齢者の多様な就業をつくるため、企業の定年延長や働ける環境を整備してゆきます。
●非正規と正規の賃金格差(同一労働・同一賃金)と長時間労働の是正に積極的に取り組んでゆきます。これにより「正規・非正規の格差」を是正し、最低賃金を 1,000 円に近づけます。

 雇用創出、再就職制度について。具体的な内容はなし。
 また、定年延長整備とあり。

 同一労働・同一賃金、長時間労働是正とあるが、具体的な対策についての記述なし。また、最低賃金を1000円に近づけるとあり。(平均なのか、全国での最低額等の記載は無し)
 


男女同一賃金を目指します。

 こちらも目指すとあり。具体的な対策等の記述は無し。

介護士・保育士・看護師に高い社会的評価を
 27 年の秋の叙勲を見ると、27 年の秋の叙勲で、政治家は四百十六人、医師は八十人以上。それに対して介護職員十五名、保育士三十四名です。
 保育士、介護士は、衛生管理から、心理学、アレルギーの知識まで求められる高度な専門職です。
 私たちは、保育士、介護士、看護師の方々に対する叙勲の面でより高い社会的評価が必要と主張してきました。
 政府も私どもの考えを受け入れ、この秋以降見直す方針を出しています。
http://ameblo.jp/arai-hiroyuki/entry-12139707214.html

 保育、看護、介護従業者に対し、勲章によって、社会的評価を行うと提案。

●アベノミクスで積み上げられた 366 兆円のうち少なくとも50 兆円の内部留保を、格差対策(賃上げ、正社員化、下請け価格引き上げや社会への寄附)等に活用した企業にのみ、法人税 29%への引き下げ条件とすることを提案しています。
 家庭や中小零細企業、NPO 等、多少無理があってもお金を回すことが成長軌道に乗せるためには必要不可欠だからです。

 内部留保を、賃上げや正社員に使った企業に対してのみ、法人税を引き下げると明言
 他の党には類似した対策なし。

 総評としては、勲章制度や、内部保留の使い道で法人税減税を行う等、他の党にはない独自性があるようです。ただ、曖昧な箇所が多く、かつ、数値目標が他の党より少な目であるという感じでした。

 次回は生活の党の予定です。時間的に、議席獲得の可能性が低そうな幸福実現党、維新政党新風、支持政党なし等の特集は難しいため、これが最後になるかと(あとは比較記事?)。

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