TBCとサーティワンの労働トラブルの共通点

数日前にサーティワン仙台一番町店の問題を書いたばかりですが、今度はエステティックのTBCでも労働者へ違法行為を行っていた模様です。

始業時間の2時間ほど前の出社が常態化しており、休憩時間もカルテ記入や電話対応、無理なローテーションなどで、ほとんど休めなかったという。終業時間後の仕事もあり、7時間半の時短勤務だった時期でも、実質「過労死ライン」と言われる、月80時間ほどの時間外労働をした月があったという。6時間半勤務になってからも、実際には1日10時間近く働いていた。
(中略)
女性は現在、精神疾患で休職中。2013年11月から休職前の2015年9月までの未払い残業代は、約280万円になるといい、エステ・ユニオンを通した団体交渉で支払いや労働環境の改善を求めていくという。
弁護士ドットコム『エステティックTBCに労基署から「是正勧告」 休憩時間ほぼゼロ、残業代未払い』2016年3月14日

TBCがとんでもないのは言うまでもありませんが、一つサーティワンと大きな共通点があります。どちらも、体調を崩して、休職してから相談しているという事です(TBCの件もエステ・ユニオンブログで確認済。逆に考えると、そうなるまで、激務や、周りの目等で相談することもろくにできない状態だったのでしょう。また、日本人に強い、我慢を美徳とする文化もあるのかもしれません。(事実、筆者も大学の卒業式に、企業に理不尽な目に合わされても我慢するように言われたので…汗)

ただし、当然ですが休職する程度にまで体を崩した場合、回復には金銭も時間もかかります。労働者にとっても、社会福祉行政にとっても(傷病手当金等の理由で)、会社にとっても、デメリットしかありません。あからさまな違法行為への相談は我慢せずに早めにやるのが最善だということを、労働者だけではなく全ての人が肝に銘じる必要があるのでしょう。

なお、エステ・ユニオン公式サイトを覗いてみると、ミュゼやたかの友梨等、有名企業が書かれており、日本の労働問題の深刻さを改めて思い知った感じです。

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